2015年12月29日火曜日

『陶芸工房どろんこガーデン』で陶芸に挑戦!

今ほど時間が有り余っているときは、なかなか来ないだろうと思い。
前からやりたかった陶芸に挑戦してみることにしました。

地元にある陶芸教室の『陶芸工房どろんこガーデン』って場所に行ってきました。


前からなんとなく気にはなっていたんですが、仕事していると時間も取れないのでいつも素通りしていました。

とりあえず話だけ聞こうと、飛び込みで入ってみました。
話を聞いてみると、とりあえず体験から始めてみるといいよ!と言われ始めてみることに。

体験では3000円で、成型・塗り・焼きまで全てできて、さらに3種類も作品がつくれます。

安っ!

ちなみに材料費も込みです。

体験は3日間教室に通います。

3日間で3000円です。安っ!


陶芸体験1日目


1日目は電動轆轤を使った成型で湯のみを作ったり、木型に合わせて粘土で平皿を作ります。

最初は粘土の練り方を教えてもらいます。
『菊練り』という練り方なんですが、順調に練っていくと菊の花のようになる練り方です。
まぁこれが練るとこから上手くいかないです。
先生が練るとしっかり丸くなっていくのですが、僕が練るとピザみたいになってしまいます。
上手く練れるようには結構時間かかるみたいです。


次に練った粘土を轆轤にセットし、先生に教えてもらいながら電動轆轤に挑戦!



そうそう!これ!これがやりたかったんですよ!僕は!

回転しながらパパッと皿が出来上がっていく感じ!

正直僕は轆轤を使えば誰でも簡単に、皿やコップができるものだと思っていました。

そう思ったあなた甘いです!

見てるだけだと簡単そうに形を作っているのですが、これがかなり難しい!

上手い人はあっという間に触ったり、手を入れたりして形を作っていくのですが、始めてだとまず均等に穴も開けられませんし、イメージ通りに作ることなど全くできません。

力の加減を間違えるとすぐグニャグニャになってしまいます。

イメージ通りの作品が作れるまでに、上手い人でも半年くらいはかかるそうです。

僕みたいに暇つぶしの気分転換に1ヶ月間陶芸やってみよ!で、できるわけがなかったです。

1時間半くらいかけて失敗を繰り返しながら、見よう見まねで慎重に作っていきました。

慎重に崩さないようにだけ心がけ、できたのがこちら。

まぁこんなもんですね…

イメージ通りとはいきませんでしたが、一応湯のみの形にはなっているのでいいでしょう。

なんでもそうですけど、上手い人がやると簡単にできるんだなと思ってしまいますが、色々と基礎が必要なんですね。

轆轤も基礎ができていないと、ただの粘土遊びにしかなりませんね。


次は平皿作りです。

ピザのように平らに伸ばした粘土を木の型に載せていき、形を整えます。
不要な部分をカットし、縁を綺麗にします。

とりあえずこれで形作りは終了。

次はおまけで自由に作って良いよ!って言われた卵型の中が空洞の粘土を使い、自由工作です。

切ったり、くっつけたり、抜いたりして、なんかよくわからないものができました。


使い道は不明です。

何を作りたかったのか本人もわかりません…

朝10時から4時まで作って体験1日目終了です。

これだけ長時間滞在して教えてもらい、体験費用を払おうとすると。

先生『あぁ忘れてた。お金もらわないとだねぇ。いつも忘れちゃうんだよね』

忘れちゃダメでしょ!ただでさえ破格の値段なのに!

全然商売に無頓着な先生で、体験も自由にやらせてくれます。

生徒も好きな時間にきて、好きな時間に帰って良いそうです。
みんな伸び伸びと作品を作っていました。

ちなみに他の陶芸教室だと、体験でも2時間から3時間くらいで5000円は掛かります。

しかも材料費や焼き上げは別料金だったりします。

なのでここはとても手軽に陶芸が体験出来るのですごく良いです。



陶芸体験2日目


2日目は削りの作業です。

湯飲茶碗の外側の余分な部分をそぎ落として、重量を軽くします。
さらに底の部分に足をつけ、形を整えます。

これがまたまた難しい、削り過ぎたら穴が開いてしまったりするし、厚過ぎたら重い湯飲みになってしまいます。
1日目に成型したのが500gある湯飲み茶碗を、200gまで軽くしなければなりません。

もうね、穴空いてしまわないか慎重になりすぎて全然削れないんですよね…

先生が見かねて手を貸してくれたんですが、そんな思いっきり削って大丈夫なの?ってくらい削るのです。

なんだ意外と思い切り削って良いのね。

って思ってやったら底に穴があきました。

(´Д` )

穴空いた時のショックは大きいです。

職人は作って穴空いたら修正するより、一から作り直す方が早いみたいですが、この茶碗に僕は半日以上かかってますからね。

またまた見かねた先生に、底を修正して補強してもらいなんとか削り作業も完成。

どうですか!
だいぶ湯飲み茶碗になってきましたよ。

ちなみに湯飲み茶碗1個作るのに、職人は成型に3分、削りに3分くらいらしいです。

素人の僕がやると2個で5時間以上かかりました。

そんなに簡単じゃないですね。

二日目はこれで終了です。


陶芸体験3日目


三日目は素焼きした作品を、釉薬に漬ける作業です。
段々と完成が近づいてきてワクワクします。

釉薬に漬けて焼くと、色が付いて作品に仕上がります。
釉薬の種類はたくさんあり、さらに土の色によって同じ釉薬を付けても色は変わります。
塗る釉薬の濃さを変えても全然違った感じになるそうです。
う〜ん奥が深いです。
写真は全部違う土に、同じ色の釉薬を付けたものです。

この日は上の素焼きした作品に釉薬を付けて終わりです。

あとは電気釜で焼き上げて完成!


・・・


それでは作品発表です!

まずは湯のみ茶碗から
ちゃんと湯のみ茶碗になってる!
結構しっかりできていてびっくりしました。
形も色も結構イメージ通りに仕上がったので満足です。

続いては平皿です。
これも満足な色に仕上がりました。
罅(ひび)割れてしまった部分は金のパテで補強してもらいました。
なるほどね!罅割れてしまっても金を入れることで、また違った感じになって良いですね♪

最後に目的なしでなんとなく作った作品は花瓶にしました。
使い道があってよかったです…ゴミにならずに済みました。



陶芸を体験してみて、やっぱり僕は『モノづくり』が好きだってことが改めてわかりました。
帰国後はどんな仕事をするか決まってないけれど、自分はモノづくりに関わる仕事をしたいです。

陶芸は稼げて食べていけるのは、ほんの一握りしかいないらしいです。
それでも自分が好きなことって、時間を忘れてずっとやっていられるし、お金はそんなにもらえなくても幸せなのかもしれません。

まぁ僕は陶芸家にも芸術家にもなりませんけど…

好きな仕事をして稼げている人が一番良いですね!

僕たちは旅して稼げたら一番良いんですけどね…
世の中そんなに甘くはないですね。

帰ってきたら潔く働きます。

自分で作ったモノで飲むお茶は一段と美味しいです。



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