カンボジア編に続き今回はインドネシア編。
インドネシアは2回目の一人旅をした時に訪れた国。
インドネシアの魅力は島ごとに文化や宗教が違うことや、たくさんの大自然です。
僕はロンボク島、バリ島、ジャワ島を旅しました。
美しい海とが大自然が残る楽園『ロンボク島』
ロンボク島はイスラム教徒が多く住む島です。
透き通る美しい海や真っ白な砂浜がとても魅力的。
バリ島よりも透明度の高い海でのスノーケリングは、まるで空を飛んでいるように海底がどこまでも見渡せました。ウミガメもたくさん泳いでる様子がみられます。
僕が泳いだ海では、一番透明度の高い海でした。
観光地化がまだまだ進んでいないので、山の水もそのまま飲むこともできます。
トレッキングで向かった山奥の滝は、僕たち以外誰もいない秘境の場所でした。
宿泊したのは半分しか完成していないホテル。
夜は星が綺麗でとても静かです。
自然の音しか聞こえない場所で、食べる食事はとても美味しかった。
ビールは特に美味しく感じました。
島の人々も素朴で人懐っこく、たくさん遊んでもらいました。
バリ・ヒンドゥー教の独特の文化を持つ島『バリ島』
バリ島の最大の魅力は、伝統文化の舞踊や祭りです。
ガムラン音楽、バリ舞踊、バリ絵画など、芸術の村ウブドでは毎日伝統舞踊や演劇が見れる。
中には世界的に有名な劇団の舞踊だったりと、とても貴重なものが低価格で楽しめます。
僕もバリ島滞在中、色々な舞踊や祭りを見に行きました。
【伝統舞踊ケチャ】
【伝統舞踊ケチャ】
伝統楽器を使った演奏のスマラ・ラティの『スピリット・オブ・バリ』
豊富な自然や寺院も見応えがあります。
【テガララン棚田の風景】
海に浮かぶ島に作られた『タナロット寺院』
今まで見た夕日で一番心に残っている『クタビーチの夕日』
秘境・遺跡と大都会、様々な環境を楽しめる島『ジャワ島』
ジャワ島の魅力は様々な景色や環境を楽しめること。
西ジャワ、中部ジャワ、東ジャワとジャワ島は大きく3つに分けて説明したいと思います。
東ジャワでは川、海、山と広大な自然が楽しめます。
その中でも一番の見所は秘境ブロモ山!
秘境のブロモ山は標高2000m以上の山頂、クレーター内にある山。
壮大な景色は「神々の庭」と呼ばれ、インドネシアでもっとも素晴らしい風景の一つです。礼拝地でもあり、インドネシアのあらゆる場所から礼拝者も訪れます。
左が噴煙を上げるブロモ山、右がバトゥ山。
僕はここにたどり着くまでに、結構苦労しました。
標高が高いのでかなり寒く、軽装備で行った僕は寒さと戦いながら過ごしました。
でもこの素晴らしい光景は、深く記憶に刻まれています。
ブロモ山は火口付近に近づくこともできます。
また、インドネシア第二の都市スラバヤには日本大使館があります。
僕は東ジャワでひったくりに全財産を取られてしまい、スラバヤの日本大使館にはお世話になりました。
中部ジャワの見所は古都ジョグジャカルタ。
この街は日本でいう京都です。インドネシアの歴史や文化が詰まった伝統的な街。
仏教の聖地として世界中から巡礼者も訪れます。
【ボロブドゥール寺院】
【プラバナン寺院】
![]() |
https://farm4.staticflickr.com |

鍾乳洞の奥まで泳いで行けばそこには、鍾乳洞から流れ落ちる水が溜まった場所があり、美しい水が鍾乳洞の上から流れ落ち、美しい光景が広がっています。
ここにたどり着くには船から降りて、川の流れに背いて泳いでいかなければいけないので相当大変ですが…
マングローブ林のグリーンキャニオンには、鍾乳洞もあり天然のウォータースライダーが楽しめます。
ローカル度99%のビーチ
ビーチはインドネシア人ばかりの素朴なビーチで、静かでのんびりと過ごせます。
西ジャワはインドネシア最大の都市ジャカルタがあります。
インドネシア経済の中心ジャカルタは、最近ではAKB48のジャカルタ版など日本の影響などを受けていますが、僕が訪れた時は日本人観光客も少なく、治安もあまりよくはありませんでした。
でも親日の人も多くとても楽しくすごせました。
前回僕が旅したのはジャワ島、バリ島、ロンボク島と3つの島のみでしたが、インドネシアは広く、島によって文化も伝統も人種までも違います。
まだまだ魅力的な島々がたくさんあります。
インドネシアもまた旅をしてみたい国♪
0 件のコメント:
コメントを投稿