day38~39. 2016/2/10~11 India/Ahmedabad
アウランガーバードからまたしてもバスで14時間、『Ahmedabad=アーメダバード』に到着しました。
アーメダバードはインド第5位の大都市でイスラム教徒が多く住む街です。
西インド・クジャラート州へ入り口、ガンディーがインド独立運動の思想を育てた歴史もあるそうです。
それはいいとして…
また"バード"かよ!
ハンピを出てから、ハイデラバード〜アウランガーバード〜アーメダバードって3連続で"バード"が付く街です。
もうねここまで同じような名前が続くと混乱してきます。
特にインドの宿ってどの街から来て、どの街へ行くかまで書かなければいけない宿が多くて、その度に"ハイデラバード"から来て今は"アウランガーバード"だから次は"アーメダバード"で良いんだよね?
と妻と確認しながら記入してます。
もうさぁど〜でもよくない?
どこから来てどこへ行こうが…本当にその情報必要なの?
こんなに細かく書かなければいけないのインドくらいだよ!
そんな愚痴が出てしまうぐらい、"バード"が続いております。
そしてまたまた予定時間より2時間も早くにバスは到着。
まだ太陽が上がる前の暗い時間帯です。
こちらとしては早く到着されても困るんですよね…
真っ暗な知らない街に放り出されて宿にもチェックインできない。
とりあえずいつもどうりバス停で太陽が昇るまで時間を潰します。
長時間移動の連続と、一気に北上してきたので途中バスの中が異常に寒くなったことで、疲労も溜まってきました。
とりあえず宿を探しチェックイン後、観光せずに今日は休息日と決め眠りにつきます。
疲労と寒さの中移動してきたことで、今度は僕が体調不良。
ここに来てついに下痢です。
でもこれは多分食あたりなどではなく、疲労とお腹の冷えからきたと思われるので宿に篭り耐えます。
トイレに行くたびにお尻の穴が、カレーのスパイスや辛さでヒリヒリします。
辛いのは食べる時だけでよくない?
別に出す時まで辛い想いさせなくてよくない?
なぜここまでカレーで追い詰められなければいけないのでしょう…
そんなインドのカレー地獄に耐えながら、再び脱カレー生活をしようと決心しました。
アーメダバード滞在2日目。
昨日一日中休養してので、だいぶ体調が回復してきました。
僕と妻がアーメダバードに来たのは『ダーダ・ハリの階段井戸』が見たかったから。
『ダーダ・ハリの階段井戸』はイスラム教徒が作った井戸のため偶像彫刻はありません。
階段井戸のある場所まではリキシャーで向かいます。
井戸に到着し昼飯のバナナ(脱カレー中なのでインドでは辛くなく油っぽくないものだと、フルーツくらいしか食べるものがありません)を食べた後に井戸の中へ。
井戸の入り口は普通の遺跡のような感じです。
井戸の深さは20メートルもあり、一番下まで行くとひんやりとした空気が滞っています。
数階に別れた井戸の中をどんどん降りていきます。
なんかドラクエのダンジョンみたい!
ドラクエの曲を口ずさみ、ウキウキしながら井戸を散策していると、
『バッバッバサッ』
痛いっ!
額に大きい塊がぶつかってきました。
びっくりして明るい場所に退避すると、コウモリが奥から飛び出してきました。
ドラクエの気分で散策していたから向こうも、ドラキー役を演じてくれました。
コウモリ大きっ!怖っ!
そんなアクシデントに見舞われつつ、コウモリが飛び出して来ないかビクビクしながら井戸の奥底へ降りていきます。


繊細な装飾が井戸一面に施されていて、井戸というよりは"芸術作品"
なぜ井戸にここまでのクオリティを求めたのでしょうか?
多分これを作った労働者は『これ井戸だよね?水の中に隠れるのに装飾必要?見えなくない?意味わからんわ〜ダーダ・ハリさん』って愚痴をこぼしていたことでしょう。
僕だったら多分仕事中ずっと文句言ってそうです。
井戸の上にはイスラム教の古いモスクもありこれも結構すごいです。
イスラム教のおじさんに案内され建物の中へ。
中はお墓になっていて、亡くなられてすぐだと思われる棺桶が並べられております。
とりあえずイスラム教の作法はわからなかったので、手を合わせて南無阿弥陀。
一通り案内が終わり少しばかりの寄付をして階段井戸を後へ。

階段井戸の周りは石炭工場が広がっていて、労働環境は良いとは思えないなか真っ黒になりながらも働いている人々。
次はジャイナ教の寺院に向かいます。
ジャイナ教についての説明はまた後ほどしますが、ジャイナ教寺院もまた装飾が細かいことで有名です。
中は撮影禁止なので写真はありませんが…
体調不良のため観光もほどほどにして宿に戻ります。
久しぶりにWiFi環境のある場所に来たので、ネットサーフィンが楽しい!
相変わらず速度はかなり遅くて写真のアップはイマイチですが…まぁそれはもうインドでは諦めました。
この中に祀られていた神様?が怖すぎて写真撮るの躊躇いました…
なぜここで写真撮らせた?
アウランガーバードからまたしてもバスで14時間、『Ahmedabad=アーメダバード』に到着しました。
Ahmedabad |
アーメダバードはインド第5位の大都市でイスラム教徒が多く住む街です。
西インド・クジャラート州へ入り口、ガンディーがインド独立運動の思想を育てた歴史もあるそうです。
それはいいとして…
また"バード"かよ!
ハンピを出てから、ハイデラバード〜アウランガーバード〜アーメダバードって3連続で"バード"が付く街です。
もうねここまで同じような名前が続くと混乱してきます。
特にインドの宿ってどの街から来て、どの街へ行くかまで書かなければいけない宿が多くて、その度に"ハイデラバード"から来て今は"アウランガーバード"だから次は"アーメダバード"で良いんだよね?
と妻と確認しながら記入してます。
もうさぁど〜でもよくない?
どこから来てどこへ行こうが…本当にその情報必要なの?
こんなに細かく書かなければいけないのインドくらいだよ!
そんな愚痴が出てしまうぐらい、"バード"が続いております。
そしてまたまた予定時間より2時間も早くにバスは到着。
まだ太陽が上がる前の暗い時間帯です。
こちらとしては早く到着されても困るんですよね…
真っ暗な知らない街に放り出されて宿にもチェックインできない。
とりあえずいつもどうりバス停で太陽が昇るまで時間を潰します。
長時間移動の連続と、一気に北上してきたので途中バスの中が異常に寒くなったことで、疲労も溜まってきました。
とりあえず宿を探しチェックイン後、観光せずに今日は休息日と決め眠りにつきます。
疲労と寒さの中移動してきたことで、今度は僕が体調不良。
ここに来てついに下痢です。
でもこれは多分食あたりなどではなく、疲労とお腹の冷えからきたと思われるので宿に篭り耐えます。
トイレに行くたびにお尻の穴が、カレーのスパイスや辛さでヒリヒリします。
辛いのは食べる時だけでよくない?
別に出す時まで辛い想いさせなくてよくない?
なぜここまでカレーで追い詰められなければいけないのでしょう…
そんなインドのカレー地獄に耐えながら、再び脱カレー生活をしようと決心しました。
アーメダバード滞在2日目。
昨日一日中休養してので、だいぶ体調が回復してきました。
僕と妻がアーメダバードに来たのは『ダーダ・ハリの階段井戸』が見たかったから。
『ダーダ・ハリの階段井戸』はイスラム教徒が作った井戸のため偶像彫刻はありません。
階段井戸のある場所まではリキシャーで向かいます。
井戸に到着し昼飯のバナナ(脱カレー中なのでインドでは辛くなく油っぽくないものだと、フルーツくらいしか食べるものがありません)を食べた後に井戸の中へ。
井戸の入り口は普通の遺跡のような感じです。
井戸の深さは20メートルもあり、一番下まで行くとひんやりとした空気が滞っています。
数階に別れた井戸の中をどんどん降りていきます。
なんかドラクエのダンジョンみたい!
ドラクエの曲を口ずさみ、ウキウキしながら井戸を散策していると、
『バッバッバサッ』
痛いっ!
額に大きい塊がぶつかってきました。
びっくりして明るい場所に退避すると、コウモリが奥から飛び出してきました。
ドラクエの気分で散策していたから向こうも、ドラキー役を演じてくれました。
コウモリ大きっ!怖っ!
そんなアクシデントに見舞われつつ、コウモリが飛び出して来ないかビクビクしながら井戸の奥底へ降りていきます。
繊細な装飾が井戸一面に施されていて、井戸というよりは"芸術作品"
なぜ井戸にここまでのクオリティを求めたのでしょうか?
多分これを作った労働者は『これ井戸だよね?水の中に隠れるのに装飾必要?見えなくない?意味わからんわ〜ダーダ・ハリさん』って愚痴をこぼしていたことでしょう。
僕だったら多分仕事中ずっと文句言ってそうです。
井戸の上にはイスラム教の古いモスクもありこれも結構すごいです。
イスラム教のおじさんに案内され建物の中へ。
中はお墓になっていて、亡くなられてすぐだと思われる棺桶が並べられております。
とりあえずイスラム教の作法はわからなかったので、手を合わせて南無阿弥陀。
一通り案内が終わり少しばかりの寄付をして階段井戸を後へ。
階段井戸の周りは石炭工場が広がっていて、労働環境は良いとは思えないなか真っ黒になりながらも働いている人々。
次はジャイナ教の寺院に向かいます。
ジャイナ教についての説明はまた後ほどしますが、ジャイナ教寺院もまた装飾が細かいことで有名です。
中は撮影禁止なので写真はありませんが…
体調不良のため観光もほどほどにして宿に戻ります。
久しぶりにWiFi環境のある場所に来たので、ネットサーフィンが楽しい!
相変わらず速度はかなり遅くて写真のアップはイマイチですが…まぁそれはもうインドでは諦めました。
この中に祀られていた神様?が怖すぎて写真撮るの躊躇いました…
なぜここで写真撮らせた?
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