2016年2月25日木曜日

プシュカル滞在記 ~ 創造の神ブラーフマーとインチキプリスト(僧侶)の聖地。

インド人は人を呼ぶとき、『シーシーシー』って言います。
最初部屋の外から聞こえてくる、『シーシーシー』はなんなんだ?と思っていて、今日判明。
屋上から下にいるスタッフを上にいるスタッフが『シーシーシー』と呼んでいます。
凄い原始的な方法です。
じゃぁ机にあるトランシーバーはいつ使うのでしょうか?

day48~50. 2016/2/19~20 India/Pushkar

ジョードプルからバスで5時間、『Pushkar=プシュカル』に到着。
北に行くにつれてバスのクオリティが低くなって、更に値段も高くなってきています。

凄まじいくらいに跳ねるバスに揺られながらも僕は爆睡。
旅の間にどこでも寝れるようになってきた。

『Pushkar=プシュカル』もまたヒンドゥー教の聖地で、『創造の神ブラーフマー』が祀られています。

Pushkar
神聖な湖を中心に、周りには沢山の雑貨屋が軒を連ねています。
ここプシュカルでは世界中からバイヤーが、インド雑貨を買い付けに来るほどの"雑貨天国"なのです。


街を歩けば可愛い雑貨がたくさん。






長期旅行者の僕達には誘惑の多い街です。

あ〜これも欲しい♪

あれも欲しい!

物欲を抑えるのが大変…

そしてプシュカルは食事も魅力!


イタリアン、中華、韓国、ロシア、チベット、イスラエルと各国の料理が食べられて味も凄い美味しい!


特にハンバーガーの美味しさにびっくり!
肉を使わない野菜だけの完全ベジタリアンのハンバーガーで、今まで食べたハンバーガーで一番美味しかった。

僕なんて美味しすぎて、昼ハンバーガー、夜はパスタ食べた後にハンバーガーも食べましたからね。

もうね、脱カレーをしていた僕たちには最高の場所。

それから宿、安宿でダブル200ルピーとかで宿泊できます。
僕たちが泊まった宿は、1泊400ルピーで今まで泊まった宿で一番居心地の良い宿。



 HOTEL MOON LIGHT 

値段・400ルピー
WiFi・フリー(速度普通)
立地・メイン通りから近く、でも周りは静かな場所
シャワーもお湯がしっかりと出ます。


部屋は広くて清潔で、ベランダも付いてる!


テラスからの眺めも最高で料理も美味しい!
特にオーナーの作るパスタは絶品! 
麺も茹で過ぎないアルデンテ、オーナーパスタをわかってますね!
インドでこれ程美味しいパスタを食べられるとは思いませんでした。

建物の中は綺麗に清掃されていて土禁です。



宿に置かれた装飾のセンスも抜群!

そんなこんなで最高の沈没スポットのプシュカルなんですが、良いことばかりではありませんでした。

着いた初日、街にある湖に行ったときの出来事。
プシュカルの湖はブフマラーが祈りの際落とした蓮が湖を神聖にしてるとされ、ここの湖で沐浴をすれば『過去の罪が洗い流される』と言われています。

湖のほとりで、おじさんに『今日はフェスティバルだから湖に花を入れに行きなさい!』と、小さな花を一つ手渡され湖に案内されました。

そうなんだ、まぁせっかく花を貰ったことだし行ってみようと妻と湖に案内されます。

湖に花を入れようとすると、『待て待て待て!お祈りの仕方があるんだ』
と近くにいたインド人自称プリスト(僧侶)が近寄ってきます。
あぁ…内心面倒いなと思いつつも、言われた通りに真似をします。

インド人『いいか?僕の言う言葉を真似しなさい』

インドの神々の名前とヒンドゥー語のお祈りを重複。

インド人『家族はなんにんいるんだ?』

僕『たくさんいるよ!』

インド人『大体どのくらいだ?』

僕『15人くらいかな?』

インド人『それじゃ今から家族の人数分お祈りを捧げる、このヤシの実を持ちなさい』

あれあれ?この時点で僕は少し嫌な予感がしてきましたが、まぁ終わった後に寄付をしろって言われるくらいだろうなぁ。
まぁ少しくらいなら寄付しても良いかな…

因みに妻は別の場所で、違うインド人に教わっています。

お祈りが無事終わり、

インド人『これをしたら自国の通貨で寄付するのが礼儀だ、日本人なら日本円で寄付するんだ!家族1人につきお祈りしたから一人当たり1000円だ!』

僕『イヤイヤイヤイヤ!てか今日本円もってないし、てかそもそもそんな額出せるか!』

インド人『ならドルでも良いぞ!150ドルだ!』

思わず日本語で、『は?馬鹿なの?ドルも無いよ!』

そう言うとインド人が財布を指差し『確認させろ!』と急にキレだしました。
僕が『なぜ見せなければいけないんだ?』と言うと、早口で何か喚き出します。
無理やり財布に手を伸ばしてきたところで、僕はブチ切れてインド人を突き飛ばし、妻を連れてその場を離れます。

後ろから罵声を放ちながら追ってくるインド人にこちらも、日本語で罵声を浴びせながら撤収。

妻に話しを聞くと、妻も500ドル請求されたみたいです。

少し怒りも落ち着いてきて、妻と振り返りながら話します。

僕『いや〜あの一連の流れはお見事だったね!』

妻『ちょ〜悔しい!流れが完璧すぎて隙がなかった。くそ〜』

今思うとあの一連の流れは見事です。
あの辺りのインド人全員グルで見事に、個々の役割を演じていました。
花を湖に入れに行くだけの間にあっと言う間の出来事でした。
正直、50ルピーくらいなら払っても良かったんですが、吹っかける額が異常です。

なにが神聖な湖だ!

なにが過去の罪が洗い流されるだ!

ふざけてる、本当にヒンドゥー教の教えってなんなんだ?

罪を犯しても許されるように作られてるのか?
だとしたらインドでは犯罪し放題ですね。

もう少しインドでは道徳的な教えを広めてもらいたいものです。
ゴミを捨てるなとか、落書きするなとか、人を騙すなとか、人のものを盗むなとか。
貧困層が多く教育をまともに受けられない人もいるインドには、難しい問題なのかもしれませんが…

そんな出来事もありましたが、プシュカル自体は良い街です。
なのでプージャ(祈りの儀式の作法)の押し売りには注意しましょう。

客引きも殆どいないし、車も少なく静かだし、街の人も親切で明るい人が多い。

特に僕が一番好きだったのがこの店の、100%フレッシュジュース!



注文するとその場で果物をジューサーにかけて作ってくれます。

オススメは石榴ジュース!
他のジュースに比べて少し高いけど、それでも80ルピー(140円くらい)
美味すぎる!
日本だったら一杯いくらするんだろう?インドならではの贅沢です。

そんな感じで、喜怒哀楽全てを出しながらプシュカルを満喫出来ましたとさ。


今日のふれあい写真館




















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