2016年2月29日月曜日

人が焼かれていくのを眺めながら、今日の夕飯を考える。

現在僕たちはヒンドゥー教の聖地、『Varanasi=バラナシ』へ来ています。
ブログは随分更新が遅れてしまっているのですが、インドではWiFiが遅すぎるため写真をアップロードするのに凄く時間がかかってしまいます。

なので当分文章だけで、ブログを書いていきたいと思います。

とりあえず飛んでリアルタイムのことを少し。

2016.2.28 India/Varanasi

バラナシの火葬場

今日はバラナシに着いて二日目、火葬場を見学しに行きました。


バラナシは大きな葬儀場とも呼ばれていて、24時間ずっと遺体を焼いたりガンジス川に流したりしています。

火葬場では『遺体が焼かれている様子』を間近で見学することができます。

日本で生活していたらまず目にすることができない光景。

遺体は薪の上に置かれているだけなので、人間が焼けて無くなっていくのを僕たちは最初から最後まで見学してました。

今日焼かれるのを見たのは、70代後半くらいのお爺さんです。
遺体は体を布で覆われた状態で薪が組まれた上に敷かれ、可燃材や発火材が遺体の上に撒かれます。

そして火が放たれます。

すごく単純!

遺体は胴体付近から焼かれ始め、20分ほどで胴体部分が無くなり、
その後、顔にも可燃材を撒かれて顔の部分の肉が少しずつ無くなってく。

その様子を多くの人々が眺めています。

インド人は慣れたもので、小さい子供が火葬場の人が焼かれている横で遊びまわっている。
子供の頃から人が焼かれる様子や、死人をたくさん見て成長するインド人。

僕たち日本人とは全く違う価値観で成長をするのは当たり前だと思った。

見学者(外国人)の中には人が焼けていく様子を見れずに目を伏せていたり、口を押さえている人もいます。

もちろん僕も人が焼けて無くなっていく様子を見るのは初めて。

ず〜と眺めていましたが、特に何もグッとくるものはなかった…

普通に知らないインド人の肉体が、焼かれて灰になっていくだけです。

あぁ人間も死んだらただの肉の塊になって、焼かれていくだけなんだなぁと。

不謹慎ですがそんな様子を眺めながら、今日の夕飯のことを考えていたくらい、普通に見ていられました。

何でしょうね…インドであまりにも『死』が身近にあり、人の死に慣れてきたのですかね。

でも多分それが身内だったら、とても見ていられないと思います。

『バラナシを旅すると価値観や人生観が変わる』っていく前にいろいろな人から言われましたが、僕は別に何も変わる気がしません。

バラナシに来て僕が感じたのは他のインドと同様、臭い・汚い・ウザイです。

特に道のウンコの量は尋常じゃありません。
その道を歩くことの方が、僕には人が焼かれていくのを見るよりもショッキングな経験でした。

そんな感じで僕は日々新しい経験をしつつ、インドという国に対応してきています。

しかしこの経験は、日本社会では必要ない気がします。

あまりにも日本とインドでは環境が違い過ぎる。

ちなみに今日の夕食は結局カレー。

バラナシにはたくさん日本料理があるけど、インド人の作った微妙な日本食を食べるよりカレーの方がマシだったから。



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