2016年3月29日火曜日

ムスタン王国への入り口へ!カグベニを散策

day71. 2016.3.12 Nepal/Kagbeni

Kagbeni(標高:2800m)

今日は8時に起きて朝食。

朝食は"チベタリアンブレット"と"アップルパンケーキ"


トレッキングに向けてカロリーをしっかりと補充!


朝食後は地図を広げてルートを確認!

4日間のトレッキングで目指すのは、ムスタン王国旧王都『LO-MANTHANG=ローマンタン』

本来はここジョムソンからトレッキング開始しで、ローマンタンまで5日間掛けて歩き続けるのが普通ですが、僕たちは初めてのトレッキング。
1日半分の行程は"金の力"を使って、ジープをチャーターして短縮してしまいます。

暇そうなジープの運転手に交渉して、7000ルピーでジョムソンからタンべという場所まで行ってもらう。


これで二日分歩かなくて済んだ!笑


10時にジョムソンを出発!

道とは言えないような悪路をジープはガンガン進む。


途中道を外れて川岸を進むので、ドライバーに『道走らないの?』って聞くと、
ドライバー『川の方が走りやすいんだよ』って…
道より川の方が走りやすいって、それもう道とは言えないじゃん!

30分ほど道?川を走り、ムスタン入国管理ゲートがある『Kagbeni=カグベニ』に到着。

『Kagbeni=カグベニ』と風に靡く『Tarchog=タルチョ』

※『Tarchog=タルチョ』とは仏教の教えが風に乗って、拡がるように掲げられた仏具で経文が書かれていると風に靡くたびにお経を読経したことになるそう。

ドライバーに待っていてもらい、2時間くらいカグベニを散策。

とりあえずまずは、『ゴンパ=仏教僧院』を見学。



外では僧院の子供達が元気に球遊び。

ゴンパの中に入るには(200ルピー)の寄付という名の入場料が必要。


僕たちは入らなかったのですが、友達が入ったので写真をお借りして中の様子を伺います。






これは『六道輪廻図』といい円の中で六つに分かれている世界が六道。
円の中は閻魔大王様が作った世界で、上の三つが『人間界・阿修羅界・天上界』
下の三つが『地獄界・餓鬼界・畜生界』
『天上界』 は六道の最上位であり、最上の果報を受ける者が住む清浄な世界。
逆に『地獄界』は名前の通りです。

まぁ天国と地獄ってやつですね。


ゴンパを出た後はカグベニの村を散策。


チベット仏教圏に入って至る所で見られるのが、この『Mani=マニグルマ』



内部に経分を印刷した紙が収められていて左回りに回転させると、回転させた数だけお経を唱えるのと同じ功徳が得られると言うなんとも都合良い仏具。


因みに手持ちタイプもあって、チベットのお爺さんなどは、常にくるくる回しながら持ち歩いてます。

僕たちもたくさん回したので、きっとたくさん功徳が得られるでしょう。


期待♪♪♪



それとこれも至る所に置かれている。
チベット仏教の仏塔『Chodrten=チョルテン』


内部には真言を刻んだマニ石が収められていて、通るときは必ず時計周りに歩く。
3つの仏塔にはそれぞれ意味があり、
右:金剛菩薩(黒)心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く『定根』
中:観音菩薩(白)清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める『清浄』
左:文殊菩薩(赤)大いなる慈悲の心で人々を救済する『精進』


因みにこれがマニ石
文字が刻まれていたり、仏様が描かれていたりします。






さらにカグベニを散策してると、面白い厄除けがたくさん。




緩キャラすぎる…笑


一回りカグベニを散策し終えて名物『ヤクドナルド』で昼食を食べたら、カグベニの『ムスタン入国管理ゲート』で許可証にスタンプを押してもらいに行く。



この安そうに見える紙が500USドルの特別許可証。
日本の和紙のような紙質で、ムスタンでは重要な書類に使われている立派な紙らしい。安っちく見えるけど…



特別許可証にスタンプを押してもらったら、いよいよ『禁断の王国』秘境!ムスタン王国へ!


と、その前に…

なぜムスタン王国は『禁断の王国』と呼ばれるのか?

『ムスタン王国』とはネパールと中国の国境にあるチベット仏教国。
昔はネパールとチベット圏の交易ルートとして栄えていた国。
しかし、1950年代に起きたチベット動乱のとき、混乱をさけるため鎖国。
1992年の鎖国開放まで外国人が入国できない、閉ざされていた国なのです。

現在ではネパールの行政自治区として存在し、外国人も『10日間500USドル』の特別許可証さえ取れば観光できるようになりました。
10日を過ぎる場合は1日50ドルの追加料金がかかります。

長い間閉ざされていたた国で、今でも高額な特別許可証が必要な為。
年間で三千人程しか訪れる人がいないので『forbidden kingdom=禁断の王国』と呼ばれているそう。

鎖国していて破壊を免れたおかげで、今でも古き良きチベット文化が残っている。


これより先が許可証エリア『北ムスタン王国』

でも続きは次回!

今日のムスタン写真館








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