2016年4月3日日曜日

『旧王都ローマタン』滞在1日目、ゴンパ(僧院)と水を求めて…

day75. 2016.3.16 Nepal/Lo Manthang

今日は少し遅めで8時起床。

ローマタンに3つあるゴンパ(僧院)を見学しに行きます。

三日間何度も入場可能で『1000ルピー』ゴンパの中は撮影禁止。


『チョエデ・ゴンパ』


学校が併設されたゴンパで、次期僧侶を担う子供達が勉強に育む場所。
国宝級の宝物がたくさん置かれた蔵もある、特に凄かったのが『マンモスの歯』一つの歯が人間の顔くらいの大きさだった。
アメリカの調査団が来て無造作に置かれていた『塊』が貴重な『マンモスの歯』だったと判明したんだと。




僧院で飼われていた、チベット犬。
中国では"富の象徴"とされていて、一匹1億円以上するらしいが、高所でしか生きていけない。
金儲けで平地に連れて行ったらすぐに死んでしまったらしい。

『ジャンパ・ゴンパ』

1階は地獄、2階は現世、3階は天国を表した作りになっており、建物内には数多くの曼荼羅の壁画が描かれていて、かなり凄い!
現在は、地震と歳月で剥がれた壁画を『アメリカの塗装技術』を学び、修復しているらしい。


『トゥプチェン・ゴンパ』



トゥプチェンは、お釈迦様という意味らしい。
ムスタンでは一番大きな寺でここの壁画も凄い!
正面には巨大な大仏や迫力ある眼力の像が5体くらい祀られている。
※写真は外側の四天王の像(撮影可)

本来ならどのゴンパにも修行僧や僧侶がたくさんいて、毎日お祈りをしている様子などが見られるらしいのです。
だけど僕たちが訪れた時は冬の次期で、僧侶達はみんなカトマンドゥに降りてしまってるらしく、ローマンタンには数名の僧侶しかいませんでした。

カトマンドゥに行く理由は、『寒くて修行がきついから』だって…寒くても故郷で頑張ってよ!僧侶なんだからさぁ…

ゴンパ(僧院)を見学した後は、自由行動。

僕はお湯を貰い5日振りのシャンプー。


バケツ一杯の少ないお湯でシャンプーをし、5日間の汚れを落としてサッパリ。

残ったお湯で下着と靴下を洗濯。

お湯が蛇口を捻ると簡単に出るという、当たり前の環境で育った僕には良い経験だ。

こういう不便さも込みで、秘境を楽しむ方向に頭を切り替えます。

頭を洗い洗濯をし、お昼を食べたら街を散策。

ローマタン自体はとても小さいが、道が複雑に入り組んでいて迷路のよう。

何度も同じ道を通りながらふらふら散策。








ローマタンは鎖国時代の都だったのだけど、ネパールに統一されてからは完全に観光地となり、冬の観光客がいない時期、住民の殆どはポカラやカトマンズに住んでいるらしい。
理由はこちらも僧侶と一緒で、寒いし住みにくいからだってさ…

丁度、僕たちが来た時に店やショップが開き始めていました。

街を散策し終えた僕達は、夜までもうすることがない。

暇つぶしに『飲める水』を探す旅へ出かける。

ここは水道が凍って水が出ないし、ペットボトルの水は80ルピーと高価。

こんな高い山の上ならきっと水源の水は綺麗だろう。




水路をひたすら辿って歩いてみる。

水をたどって歩いていると牧場地帯に入った。



ホースを頼りにたどって行くが、途中で地面に入ってしまい断念。

多分水は山の上から引いているみたいだ。

相変わらず360℃眺めは最高の絶景!



水を諦めて街へ戻る。


山から引いた水を水道が凍っている時期は、飲み水として使ってるみたい。



水を宿まで運ぶのも重労働です…

僕はこのあと、1人で『ヤク』についていって『ヤク』行動をのんびり眺めていたり。

子供たちと遊んだりしながら時間を潰します。

澄んだ空気と水の音風の音しかしない。
電気もガスも水道もWi-Fiもないが、それでも最高!

ただ1つ耐えられないのは寒さだけ…

暖房器具は共通のフロアにしかないので、夜は寝るとき以外は皆この部屋に集まる。
まぁ暖房器具といっても燃料は動物のウンコを燃やした、蒔きストーブならずウンコストーブなのだが…



燃えるウンコで温まりながら、『ウンコって意外とよく燃えるんだなぁ』っと…関心。

夜の冷え込みはハンパないので、一度寝袋に入るともう出れない。

生活は自然と"早寝早起き"

月が落ちる早朝4じ『満天の星空』で天の川まではっきりと見える。


今まで見たことない量の星空。

寒くて部屋の窓から見るので精一杯だけどね。


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