2016年6月22日水曜日

壮大すぎる!ヨーロッパ最大のポストイナ鍾乳洞と洞窟城

day.145 2016.6/12 Slovenia/Postojna

今日はリュブリャナからバスで日帰り観光に出かけます。

スロベニアはそれほど広い国ではないので、だいたいどこの観光地へ行くのもリュブリャナから日帰りで行ける。

朝早起きして、バスに乗って向かうのはヨーロッパ最大を誇る"ポストイナ鍾乳洞=POSTJNSKA JAMA"


長さが"約27km"もある巨大な洞窟だ。


到着して驚いたのがアジア人が多いこと!見渡す限りアジア人観光客。

大半は中国人だけど…

最近本当に思うのがどこへ行っても中国人は大量にいる。流石13億人もいる民族なだけある。

中国人の個人旅行客は礼儀正しくてマナーの良い人が多いけど、ツアーで来る中国人は本当にウザイ。

声でかいし、無理やり割り込んでくるし、中国人の団体を見ると気分が萎える。

観光できている欧米人もアジア人の多さに苦笑い。

ポストイナ鍾乳洞へ入るには強制的にツアーになるため、大量の中国人と混ざって観光する羽目になった。

あ~憂鬱。


鍾乳洞の入口の上には、ラテン語で"Immensum ad antrum aditus!"と書かれている。これは『旅行者よ、広大な洞窟に入れ』という意味らしい。

鍾乳洞へ入るとまずは黄色いトロッコに乗って2kmほど疾走。


やったぁ!

中国人を掻き分け一番先頭の席を確保。


僕の後ろにいるのほとんど中国人団体客。

あれ?ここヨーロッパだよな??

まぁいいや。


てか、このトロッコが凄く面白い!



鍾乳洞のギリギリを通るから、カメラを撮るのに夢中になっていると危うく天井や壁にぶつかりそうになる。

10分ほどトロッコに乗って鍾乳洞内を走った後は、ガイドとともに徒歩で鍾乳洞内を巡る。

鍾乳洞は10度前後に保たれていいて、少し肌寒い。





鍾乳洞には不思議な形をした鍾乳石が形成されているが、この鍾乳石が1mm成長するのに10~30年かかるらしい。


じゃぁ巨大なこの柱は何千年?何万年?の歳月で成長したということなのか!

神秘的な自然の驚異を目の当たりにして、ただただ圧倒される。

ひたすら口をあんぐり開けて、『うわ~すごいわ~』っていう言葉しか出てこない。

自分の語彙の少なさに落胆してくる。

鍾乳石は洞窟の高度や広さによって色や形が微妙に変わっていく。

水晶のように透明のものから、緑色のもの、中にはキラキラと中の鉱石輝くきれいな鍾乳石もある。

まさに自然の創り出す芸術作品だ。

ツアーの後半部分では、"類人魚"とも呼ばれる生物、"ホライモリ=ProteusAnguinus"という両生類が水槽に展示されている。



この生物はこの鍾乳洞に生息していて、暗闇の世界に適応し、目はすっかり退化、エラ呼吸と肺呼吸を使い分けて生息している。

鍾乳洞には魚も昆虫もいた形跡はまったくないのに、この変な生き物は一体何を食べて生きているんだろう?って思ったら、1年近く何も食べなくても生きていけるらしい。

気持ち悪いけどすごい生物だ。

一通り鍾乳洞内を回り終えたら、帰りも再びトロッコに乗って入り口まで戻る。

やっぱりこのトロッコは楽しい♪



鍾乳洞を観光し終えたら次はボストイナ鍾乳洞からさらに9km離れた所に、独特な姿の洞窟城へ向かう。

ただ、この洞窟城へ行くバスが出ていないという。

観光地で鍾乳洞とセットでチケットが買えるのに、送迎バスも公共のバスも出てないってどうやって行くんだよ!って思い、係員に聞いたらタクシーで行くしかないとのこと。

往復で30ユーロで行けるらしいけど…高いわっ!

入場料でかなりの金額を払っているのに、30ユーロも追加で払えない。

仕方がないので最終手段!

ヒッチハイク開始。

が、1時間経っても全然止まってくれる車は現れない…

トルコだったらソッコーで止まってくれるのになぁ。

全然ヒッチハイクが成功する気がしないので、城へ行くのを諦めて帰ると、タクシー乗り場で、台湾人二人組に『タクシーをシェアしないか?』ってグッドタイムング!

タクシー代が半額になったので洞窟城へ!

このお城の名前は"プレジャマ城=Predjama castle"



洞窟城は高さ123mの切り立った断崖絶壁に、嵌るようにして建てられている。


川と緑豊かな森に囲まれた中にひっそりと佇む城は、物語の世界のように幻想的で美しい。

こんな幻想的な城だけど、実際に使われていた時は牢獄もあり、拷問なども行われていたた場所らしい。


内部には16~19世紀の家具や絵画、当時の生活を再現した人形などの展示もあるらしいが、城の外から見ているだけで充分に楽しめた。てか、入場料が高いのでここは節約。




代わりに芝生で思いっきりはしゃいで楽しみました。

ヨーロッパは物価が高いから、優先順位を決めて入りたいところをはっきりと決めていかないとすぐにお金が尽きてしまう。

まぁ全てを見ることも無理だし、そこは割り切って自分たちなりに楽しんでいこう。


おまけ。


ヨーロッパの犬はインドと違って可愛い!


【リュブリャナからポストイナ鍾乳洞への行き方】

リュブリャナのバスターミナルから、ポストイナまでの往復チケットと鍾乳洞の入場料込みで一人:36ユーロ。
ポストイナまでの移動時間は1時間弱。
バスは鍾乳洞入り口から2キロほど離れた場所に着くので、そこから看板を頼りに歩いて向かいましょう。
帰りはポストイナ鍾乳洞の入り口からバスが出ているので、それに乗ってリブリャナへ帰れます。
洞窟城へ行く場合はタクシーしか手段がないので、洞窟城も合わせて行きたい場合はリュブリャナでツアーに申し込んだほうがお得に行けるかもしれません。



Blogランキングに参加しています。
応援していただける方は『SABOTEN721』を
1日1回クリックお願いします

0 件のコメント:

コメントを投稿