2016年8月12日金曜日

愛のトンネルは地獄への入り口だった!【Ukraina / Tunnel of Love】

day.178 2016.7/12 Ukraina/Tunnel of Love

リヴィウから6時間以上も掛けてヘトヘトになりながら、やっと"愛のトンネル"の看板を発見。


最後のバス停を降りて、ここからは交通手段がないので1.3kmも歩かなければなりません。

暑い中、朝から移動しまくりでここでの徒歩は結構きつい。


途中にあるウクライナ国旗の家が可愛い。


暑さに負けアイスを購入しながら、だらだらと一本道を歩いていくと。


貨物線の通る線路に出る。

この線路ではなく、さらに奥に進んだところにあるのが観光地の"愛のトンネル"


なんとも言えない手作り感満載の看板が見えたら、もうトンネル入り口。

ちなみにここは"愛のトンネル"などと大層な名前が付けられていますが、ただの貨物列車が通るために森の中を切り開いた線路に過ぎません。

入り口では、一応観光地らしく数人が露店を営んでいる。

全然観光客なんていないけどね!

数少ない観光客はほとんどウクライナ人だし。

外国人でこんなところまで来る人ってなかなかいないだろうなぁ。

って思ってたら近くの店の子供が『こんにちわ!』って日本語しゃべってびっくり。

やっぱり日本のブログでは有名だから日本人はよく来るのかな。

そんなこんなで苦労して辿り着いたトンネル内へ。



っと言ってももちろん人が歩く道なんてあるわけもなく、線路の上を歩いて入っていく。

線路の端が木々で覆われて、それがどこまでも続いていて、緑のトンネルのようになっているが、入り口付近はまだ緑は濃くない。


観光のために作られたわけじゃないから、手入れされていない自然のまんま、電車が通る空間だけが切り取られたようにトンネルになっているだけ。

だから凄まじく歩きにくい。

奥に進むにつれ、足元の草も生い茂っていき上下左右緑に囲まれた空間となりとても美しい光景が広がってきた。




木漏れ日から漏れ出した光が所々、木々のトンネルから入り込み、美しい緑のトンネルとなっている。

そんな美しい景色なのは間違いないのだけど、奥に進むにつれ僕たちを待ち受けていたは全く感動的な景色ではなかった…

待ち受けていたのは、信じられないくらい大量の蚊やハエなど大小さまざまな昆虫たち

ブログを読んであらかじめ蚊の対策はしていたのだけど、今まで見たことがないほどの強大な蚊が四方八方から襲ってくる。

『うわ〜ぁぁぁ!』

少しでも動きを止めたら殺られる。

手をブンブン振り回しながら、トンネル内を進んでいく。

今まで体験したことのない量の虫の羽音に鳥肌が立つ。

でも、蚊や虫に気をとられて足元を見ていないと、足元には蛇もウジャウジャいる。

そんな地獄の中、持ってきた必殺の一発屋を服に染み込ませ、ミントのオイルを体に塗りたくりながらも記念撮影開始。







満足のいく写真を撮るために、この地獄の中40分ほど滞在。

撮影を終えた後は、駆け足でこの地獄から撤退するが…

妻、勢いよくコケる。


見事なコケっぷりに思わず笑いそうになったけど、ここで笑ったら確実に不機嫌になるなと判断し、一応心配そうに声をかけてみる。⇦助けには行かない。



心が折れかけている妻をなんとか慰め、入り口へ向かって進んでいると。


後ろから列車が向かって来た!



列車が通るのは1日に3回だから、列車が通るのを見れるのはラッキー♪

トンネルギリギリのサイズの列車が、木々の中を進んでくる。

綺麗に木々がトンネルの形をしているのはこの列車が通るために、削られてできたものみたい。

列車を避けるために、線路の横の茂みに退避。


それでもギリギリを通過する列車は迫力満点!



良い写真も撮れたしよかった。

って満足していると、妻『コケたのに助けに来てくれなかったよね!ニヤってして立ってただけじゃん。そういうところだよね!男として駄目なところ』

愛のトンネルへ行ったはずなのに、僕たちの愛が深まることはありませんでした…(泣)

カップルや夫婦で行かれる方、十分注意してください。

おしまい。

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